常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

ゼミ合宿の感想

16日から3日間にわたり、箱根にて勉強合宿を行いました。われわれ新4年生は二度目の合宿でしたが、今回も多くを学び、また心を入れ替える良い機会となりました。わざわざ箱根までお越しくださったUG先生、Clark先生、娘さん、本当にありがとうございました。

今回の合宿はSpeakingがテーマであり、通訳やSkit等の活動を中心に取り組みました。通訳では自分の英語力が到底及ばないということも痛感しましたが、他のゼミ生の前で通訳し、自分の言葉で話すことに全く自信を持てなかったことに悔しさを感じました。Skitも同様に口をついて出てくるのは容易な言葉ばかり、言いたいことを言いたいままに表現することがまったくできず、悔恨の念にかられました。せっかくお越しいただいたClark先生や娘さんとも積極的に英語で会話することができず、殻の中に閉じこもっていては、英語力は絶対に向上できないことを感じました。

総括して、今回の合宿は上手に英語を扱えない悔しさと統率においての反省点を数多く発見することができました。春休みになり1カ月半、真剣に取り組んできた英語が向上し、結果として表れるだろうと淡い期待を抱いていましたが、結果を求めるのはまだまだ早かったようです。この合宿で分からなかった表現や流暢に話すことができなかった言葉から自分に足りない部分を分析し、今後の学習に繋げるようにします。また、学生のみの活動や合宿に向けての下準備の点において物事が円滑進まなかったり、伝達に不備があったり、合宿を一通り終えた今になって「こうすればもっとよくなった」と思うことがあります。今後は新3年生が主体となりますが、この経験を活かし力添えしたいと思います。

早いもので昨年のゼミの初sessionから約1年が過ぎようとしています。初心わするべからずといいますが、今になって考えてみれば昨年の自分は随分甘い考えを持っていたような気もします。合宿で感じたことを大切に、英語学習に取り組み続けたいと思います。(Inaho)