常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

ゼミ合宿の感想

16日から18日の三日間、箱根のセミナーハウスにて、勉強合宿を行いました。初日は主に映画からの英語表現の発表を行い、様々な表現を学ぶことができました。それと同時に人前で発表することで、限られた時間で相手に伝えることや興味を持って聞いてもらえるような発表をすることの難しさも感じることができました。他のゼミ生の発表も参考になりますし、良い部分を吸収しながら、次回に繋げていきたいと思います。

二日目は朝にアメリカ口語教本を使ってスピーキングを行い、朝食後、show&tellという好きなものや興味のあるものなど何でも持ち寄って、それについて紹介するというものをしました。その後UG先生が到着され、ご一緒にゲストとしてClark Lunberry先生と娘さんにお越しいただきました。そして、アメリカ留学から帰国してきたばかりのゼミ生とClark先生、娘さんに質問をしていく形で通訳演習を行い、お話を伺いました。Quietな性格で、今この質問をしてよいのだろうか。相手に失礼でないか。と自分の中で考えて慎重になってしまい、すぐに質問することができませんでした。質問をするにあたって、ワイドすぎた質問をしていないかということや、伺ったことから自分の中ですばやく考えて、重複のないようにしたりなど気を付ける点も学びました。その場に適した質問をすばやくできるようにしたいと思いました。夕食後には、skitという即興劇を行いました。3グループに分かれて行ったのですが、どのグループもオリジナリティーにあふれており、笑いのほうが多かったと思いますが、貴重な経験となりました。Play it by earということで、完成度は高いものではなかったですが、また次にやるときに成長したものを見せることができるよう頑張りたいと思います。二日目最後にキャンドルを使って、一人ひとり決意表明をしました。私は来年度から3年になりますが、固く決めた決意を緩めず、一年間必死に取り組んでいきたいと思います。

最後になりますが、お忙しい中ご指導していただいたUG先生、お付き合いくださったClark先生、娘さんに感謝いたします。ありがとうございました。(lua