サスクェハナ通信 #3
おはようございます。三回目の春期留学報告をさせていただきます。
今週からサスクェハナ大学の学生と交ざり、正規授業に参加させて頂いております。参加して気づいた点がいくつかありました。
1つは、予め予想していたことではありますが。授業中に学生が発言や質問をすることが非常に多いことです。アメリカの学生は授業中でわからないことを理解するのに対し、授業外の時間を使い理解や質問をすることが多い日本人は、ある意味非効率的だなと思いました。
また授業中に質問を処理することで、先生が何度も同じ質問に答える必要がないので、負担がかからず、クラスでshareできるのは教育的なことだと納得しました。もっともこれは、授業形態が少人数制をとっているためだとも感じました。
2つ目は、授業中にスマートフォンを使用している人や寝ている人がほとんどいないことです。先生が話していることに集中している学生が多いなと感じました。アメリカの教授陣は板書をほとんどされないので、大切なところを見逃さないよう寝ている人やスマートフォンを使用している人が少ないと考えました。授業に対する姿勢がアメリカの方が意識が高いのでしょうか。それはこれから検証していきます。
ともかくも、アメリカの学生の良いところを見習い、留学生活を無駄にしないように努めていきたいと思います。(Nao)
写真は、午前中に受けている英語教室で撮りました。質が悪くて申し訳ないです。