常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

NHK 大河ドラマ 「花燃ゆ」 感想

昨夜、今年の大河ドラマ「花燃ゆ」を見ましたので、感想を書かせていただきます。最初に思ったことは、昔の人の方がハングリーだったということです。もちろん、演出のこともありますし、吉田松陰の人柄もありますが、情報が少ない鎖国下の当時の日本であれだけ自分の満足のいくくらいまで勉強していた人がいたのは、日本人にとって、この日本にとっての財産だと思いました。

さて、(比較したくはありませんが)自分に照らし合わせてみて、自分は昔の人(例えばこのドラマで言えば吉田松陰)と比較して、あんなに何かに夢中になっているかというと、それにはまだほど遠いと実感いたしました。予告編の番組を少し見て、「歴史が好きでない人でも楽しめる大河ドラマ」ということを聞きました。一視聴者としての私の意見では日本人全員に第1話だけでもいいから見て欲しい番組でした。

これからは、自分がいかに自分の殻を破るか、残り少ない大学生活の中で考えていきたいところです。そして早く、テレビで見た伊勢谷友介扮する吉田松陰のように、狂ったように勉強できるようになりたく思います。今年の抱負(New Year's Resolutions)に付け足しまして、今年の抱負といたします。(Kawada)