常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

勉強会 振り返り Astroriver

9月10日〜12日の3日間、大学でゼミの勉強会が行われました。

初めに、3日間の勉強会を通じて感じた大きなことは、成長がゼミ生一人一人に見られたという点です。今回の勉強会が、アメ口の音読、単語のテストを通して、ゼミ生の皆の成長を確かめられる場となりました。

まず、アメ口の音読では、やはり誰もが少なからず成長をしていた様に感じました。ただ、その中でも音読のやりこみ具合によって、一人一人がどの程度成長していたかという点で、やはり差が出てきていると感じました。そういった中で、自分は以前と比べて、また、他の人と比べてどの程度成長できていたのかを確認する貴重な機会となりました。3年生がどんどん力を伸ばしてきていることがひしひしと感じられたので、焦りの様な感覚を感じつつ、自分も今よりもさらに進化し続けていかなければならないと感じた次第です。
そして、単語のテストでも、学習に取り組んだ人と取り組んでいない人との差がより一層大きく表れていました。

そして、NVC(nonverbal communication)に関するテキスト、講義も興味深いものでした。英語を勉強している私たちですが、実際に他人とコミュニケーションを取る際に使うのは言葉だけであるかといえば、そうではないことに気が付きました。ジェスチャーは多くの人が思い浮かぶNVCの例の1つだと思いますが、匂いや着る服までもがNVCでもあるというのは驚きでした。普段、無意識のうちに行っている動作が意思疎通を図る手助けになっているという点に気が付くこと、そしてその様な無意識のうちに行っている事について勉強する楽しさ、重要性を確認しました。

とても良い刺激を今回の勉強会で頂けました。より上を目指し、努力をしなければならないと感じました。このような機会をくださったUG先生、お力を貸してくださったUmeさん、誠にありがとうございました。そして、ゼミの3年生の皆さん、私も一緒に勉強させて頂けること、非常にありがたく思います。(Astroriver)