常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

glass eel

今回の落穂拾いは、暑さに負けないように土用の丑の日に関する記事からお送りします。
本文中で使われているglass eelとは、「シラスウナギ」のことです(『リーダーズ英和辞典』(第3版、研究社))。『英語語源辞典』(研究社)でglassを引いてみますと、「光り輝いている」と出てまいりました。確かに、無色透明できらきらと光っていそうなものであります。

私の土用の丑の日はウナギを食することなく終わってしまいました。昔は祖父母(on my mother's side)の家に遊びに行ったら、時々,母が出前を頼んでくれた記憶がありますが,今はおいそれと手が出ないものになったことを実感しています。(Kawada)

According to the Fisheries Agency, young Japanese glass eels brought to aquaculture ponds from November to May totaled 25.7 tons, double last season's figure. Glass eel prices were high at \2.48 million per kilogram last season, but dropped to \920,000 this season.

http://the-japan-news.com/news/article/0001458988