常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

have a snapshot of

A30におります。午前は「チップス」の台本。午後は,夏に行われる育友会の打ち合わせがあります。ご父兄の代表が全国各地からキャンパスに来られるはずです。

I've just had a snapshot of my future...

昨夜,家内が観ていたCSの犬の番組でちらっと聞こえてきたフレーズ。そのままお風呂へと向かったので前後も何も知りませんが,シーザー・ミランの指導により犬の悪いクセが矯正され,「これまで一緒には散歩もできなかったが,一緒に歩く姿が見えた」→「将来への展望が見えた」という意味で飼い主が大喜びでつぶやいた言葉でした。将来の姿をsnapshotと表現するところが英語ishです。いいな〜!

関係はないけど,さだまさしの「フレディもしくは三教街」の歌詞に:

「ポプラの枯れ葉に埋もれたあの人は一枚の絵だった」

Hiroshimaさんの質問にもつながりますが,このように(といっても今回は不完全ですが)教師は毎日のように自分自身が「ヘェー」と思ったフレーズを記憶に留め,収集し,そのいくつかを生徒へと適宜,伝えてみるというのが,彼らの心の中に火をつける,トラディショナルで,シンプルな手法だと思います。

そのためにも毎日,gleaningを続けています。そして,それは終わりの作業。言葉の海(わたしは「森」と呼んでます--seasick!)の航海です。

http://d.hatena.ne.jp/A30/20140427/1398586536

http://frusturating.wordpress.com/2012/05/12/snapshot-of-my-future-part-1/