常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

a dog in the manger

 UG先生の授業では今、IPAのphonetic literacyをやっています。そこからの落ち穂拾いです。a dog in the mangerは「意地の悪い人,ひねくれ者」という意味であり(『ルミナス英和辞典』第2版,研究社)、さらに調べてみると、「《口語》(自分に用のないものを人に使わせまいとする)意地悪なやつ《意地悪な犬がかいば桶の中に入って自分が食べもしない干し草を牛に食べさせなかったというAesop’s Fablesの1つから》.」とありました(『新編英和活用大辞典』,研究社)。ちなみに、飼葉(かいば)とは「牛・馬などに与える餌の牧草・干し草・わら・ふすまなど」で、馬草(まぐさ)とも言います(『大辞泉』,小学館)。

 なお、dogに関連する過去のブログを読んでいて心に響くentryを見つけたので、いくつかリンクを張らせて頂きます。Actions speak louder than words.(Phantom)

cf.
短期目標 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から
It's not the size of the dog in the fight, it's the size of the fight in the dog. - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から
It's not the size of the dog in the fight, it's the size of the fight in the dog.(コメント) - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から