常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

富山工業高校 対 宇部鴻城高校戦

つぶやきです。スポーツ三昧の一日です。ロンドンオリンピック サッカー男子の3位決定戦からはじまり、今は甲子園の富山工業高校宇部鴻城高校戦を観戦しています。 宇部鴻城高校はtmrowing先生が教えておられる山口鴻城高校の兄弟校です。両校を経営する鴻城義塾は海軍兵学校の予備校として創設された旧制中学校からスタートしました。

甲子園のすり鉢、暑いっていうもんじゃないですよ。もはや灼熱の地獄なんです。身体も心もおかしくなる感じなのです。こればっかりは経験のない人にはわからないでしょう。そんな中でプレーをする選手たち(ベンチも含めて)にはただただ脱帽です。

富山工業に3回に3ランを浴び4−0でリード許したときには「あっ〜あ」と思いましたが、その裏には3点をとってもっていかれた流れを引き寄せました。ひょっとしたら、ひょっとするかも。

このあたりが高校野球が多くの人を魅了する所以でしょう。そのひとりが故 阿久悠さんでした。彼のサイトには現在も「甲子園の詩」が残されています。天才がことばを紡いでいます。お時間があればぜひ訪れてみてください。(UG)

http://www.aqqq.co.jp/koshien/koshien_top.html