常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

碁 go

先日囲碁を打つ機会がありました。対局中は相手の出方を先読みしていくため,一局一局がとても疲れます。数局後にはあたまがうまく働きませんでした。
常時英心ということで,この「碁(囲碁)」は英語でなんというのか調べてみたところ,答えはそのままgoでした(『スーパーアンカー和英辞典』第2版,学習研究社)。「行く」を意味するgoと同じ綴りです。辞書を見ていくと「碁を打つ」はplay go,「碁石」はa go stone,「碁盤」はa go boardと紹介されています。トランプも碁もするときはplayとのcollocationになりますね。
英会話やTOEIC等のテストにおいても「先読み」する力が必要とされます。囲碁によってこの「先読み」の力を高めることができるかもしれません。(ゼミ生 Shohei)