授業見学 感想記 （カメ女）

本日、東京都立R国高校付属中学校へ授業見学と田邉先生の講演会に行って参りました。 授業見学はとても刺激を受けました。

まず、授業がすべて英語で行われていた事にとても驚きました。私が中学の時に受けた英語の授業は、ほとんど日本語で、グループワークで生徒が英語だけで話すという事はなかったからです。また、先生の指導も素晴らしく、帰納的に指導されていた授業であると思いました。 グループワークやペアワークを通じて、ストーリーを自分達で推測したり、スクリーンに映った絵について全員が一文を作ったりするなど、全ての生徒が、自ら考え、仲間と共に考えを共有していました。

さらに、生徒が積極的に授業に参加し、自ら考えるような授業にするためには、教師の働きかけがとても重要だと思いました。例えば、生徒が考えに詰まっている際に、先生は生徒に少しずつヒントを与えていました。先生の働きかけにより、つまづいていた生徒も、答えにたどり着く事が出来、そこからまた進んで次の課題に挑戦しようという気持ちになっていたと思います。

私も将来教師になった際には、生徒が積極的に授業に参加出来る授業を作れるようになりたいと思います。そのために、自分の英語力をもっと向上出来るよう、努めていきます。

最後になりましたが、授業を見学させて下さったY先生本当にありがとうございました。また、このような貴重な機会を与えて下さった田邊先生、本日は本当にありがとうございました。（ゼミ生 カメ女）