第37回 全国英語教育学会 山形研究大会 感想（gacha）

8月20日 / 21日，第37回 全国英語教育学会 「がんばろう日本，がんばろう東北」山形研究大会に参加してきました。全国大会ということもあり，研究発表やワークショップの数がかなり多いため，見ることができる発表には限度がありますが，学会に参加しての感想を少し書かせて頂きます。
最近は，少しずつ学会に参加するようになってきている私ですが，やはりいつも感じることは「私自身の知識の少なさ」です。今回も「音声」「文法」「音読」「リスニング」など様々な分野の研究を聞かせて頂きましたが，まだまだ知らない用語などが多く聞くので精一杯になることも多々あるのが現状です。もちろん学会に参加し，そこで知識をつける方法もあるとは思いますが，それだけでは発表中に各研究の視点や発表者の立場，さらにはその研究の優劣などを自分自身で判断することは難しいです。今回の各発表後は，田邉先生が発表の視点などを少し解説して下さり，内容などを再確認させて頂くことが出来ましたが。今後は自分の頭で情報を処理出来なくてはいけません。
今学会の発表予稿集の各発表で採り上げられている参考文献などを確認したり，手持ちの資料（本など）を活用して，知識を少しずつ蓄えていきたいと感じました。
最後になりますが，今回も田邉先生に同行させて頂き，様々な研究発表や多くの先生方にお会いすることができました。貴重な経験をさせて頂き，誠にありがとうございました。（gacha）