常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

教員採用第2次試験(面接試験)の感想(Sugiuchi)

本日,ある県の教員採用第2次試験(面接試験)を受験してまいりました。そこで感じたこと・反省点を,簡単ではありますが,述べさせていただきます。
面接試験のあとでいろいろ反省点を自分なりに上げていたのですが,特に感じた改善点は「(現場)教育に対する考え」を深くすることです。教員採用の試験ですので,質問のほとんどは当然教育に関するものです。「(現場)教育に対する考え」をしっかり持っていないと,質問の多くには答えることができません。
では,「(現場)教育に対する考え」を深くするにはどうしたらよいのでしょうか。その答えの一つが,「自分が教師になったつもりで常に物事を考える」だと思います。これは2年前に大学で受講していた東京アカデミーの先生がおっしゃっていた言葉です。常に自分は教師である(または志している)とイメージトレーニングすることで,いつか本物の教師になれるということでしょう。
極論を言ってしまいますと,教育において「これが100%正しい」ということはないと思います。しかし,Betterなものはあるはずです。それを自分で,色々な経験をしながら見つけていくことがとても大切なのだと感じました。(Sugiuchi)