杉並区立教育研究会中学校部会杉並区英語部ワークショップ 感想記

本日，田邉先生のワークショップに参加させて頂いたgachaです。今回は「杉並区立教育研究会中学校部会杉並区英語部」により開催されたワークショップです。会場となった杉並区立阿佐ヶ谷中学校はまさに“都会の学校”という感じで，設備などがしっかりとされている中学校でした。
今回のテーマは「英語のプロとして学び続けるために：メインテナンスのひな形」です。実際にワークショップの中では，英語のメインテナンス法についても実演されていましたが，ここではご講演全体を通して感じた「英語のプロとしてあるべき姿」について少しばかり書かせて頂きます。
現在の教育現場において，教師一人一人が抱える仕事やストレスの負担は増えているように思えます。また中学校では，生徒指導の比重が高くなっているのが現状です。しかし，これらを理由にして，英語の教師の本業である「英語を教えること」や「自分自身が英語を学び続ける」ことをおろそかにしてはいけない，というのが今回，田邉先生から頂いたメッセージでした。
If you don’t use it, you lose it.
これは，田邉先生がご講演中に使用されたものですが，「使わなければ失う」言葉を学ぶにあたって当たり前のことですが，心に刻んでおかなければならない言葉だと思います。勉強法やメインテナンス法には，十人十色，様々な方法があります。それを行動に移すか，移さないかが大切です。今回，田邉先生にはそのこと繰り返し伝えて頂きました。
私の場合，maintainというよりもstudyから行わなければなりませんが，少しずつ覚えたものはmaintainしていけるよう，まずは行動することを念頭に置き，”即実行”の精神で，これからも英語と向き合っていきたいと思います。
最後になりましたが，本日，飛び入りでのワークショップ参加をお許しして頂いた，杉並区立教育研究会中学校部会杉並区英語部の先生方，また，今回も先生方の前で何度も発言する機会を与えてくださった田邉先生。誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。（gacha）