常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

edible wild plants他

昨日は友人や大学に来ている留学生と共に高尾山に行きました。天気にも恵まれ,充実した休日を過ごすことが出来ました。その中で気になった言葉を英語ではどのように言うのか考えた場面があり,さっそく家で調べてみました。以下は『ジーニアス英和辞典』(第3版,大修館書店)からの引用です。

まず,「山菜」です。高尾と言えばとろろそばが有名だそうですが,私は山菜そばを食べました。「山菜」とはedible wild plantsというそうです。分解して考えてみるとedibleは「食べられる,食用に適する」とありました。ちなみに「とろろ」はgrated yamです。

下山する際に小川の隣を歩いたのですが,その際に聞こえてきたのが「小川のせせらぎ」です。「せせらぎ」で引いてみると,songとありthe murmur of a streamで「小川のせせらぎ」とありました。

最後に「見晴らし」です。viewを思い浮かべたのですが,viewの他にも「(高台からの)見晴らし」でoverlook,また「見晴らし台」でlookoutとありました。

登山をしながら気になった表現をどう英語で訳すのかを考えるのが楽しかったです。このような場面でも常に常時英心の心でいることは大切だなと実感しました。(ゼミ生yori-money)