読むということ それは貯まるということ
撮り貯めたビデオを倍速で観ていたら(1時間のドラマを10分で観るというバカなことをしています),日テレのドラマ「黄金の豚」に懐かしいものが!
本棚の百科事典「アメリカ−ナ」にはいろいろな思い出があります。山口県の高校教員時代に恩師と古本屋に出かけ,「これとThe (Children's ?) Book of Knowledgeは読んでおかないと,英語は教えられんね」と言われ,すぐに買いました。
全巻でそれぞれ3000円程度だったと思います。もちろん全巻読破はかなわなかった。それでも毎日,「どこかのセクションを速読する」ということは自分に課していました。29年前のことです。
あいつら今は山口県の実家の倉庫だろうか?ちょっぴり,懐かしくなりました。そうした読書こそが私にとっての黄金の豚だったと今,実感しています。(UG)