常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

研究会のお知らせ

松山大学大学院 言語コミュニケーション研究科
アクション・リサーチ研究会 研究大会のご案内
 新しい学習指導要領が公示され,来年度より小学校での外国語(英語)活動が実質的に必修となります。中学校では語彙数・授業時数が増え、高等学校では、基本的に英語で授業を行うこととされ、4技能を総合的に、また、統合的に育成する英語教育が求められています。知識としての外国語学習ではなく、知識を活用する外国語の授業実践が教室で進められることになるわけです。その目的にあった授業実践のためにも、省察を繰り返しながら授業改善を行うアクション・リサーチの取り組みは、ますます必要となることが伺えます。 
 本大会では,テーマを「省察を深めるアクション・リサーチの進め方‐小学校から高等学校まで」とし,日々様々な立場で実践・研究を積んでいる方々にご発表いただき,外国語科活動・英語教育のあり方を語り合いたいと思います。
 英語教育の現場でご活躍の皆様,どうぞお誘い合わせの上,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。                 
2010年10月1日
松山大学言語コミュニケーション研究科長 岡山勇一        
               記
日時:2009年11月27日(土)午前10時 受付開始(午後17時00分まで)
会場:「松山大学 8号館 841教室」松山市文京町4-2 
   TEL (082)541-3777 / FAX (082)243-2001
市内電車(清水町下車)徒歩5分   JR松山駅よりタクシ‐で15分
研究大会プログラム
≪大会テーマ≫
省察を深めるアクション・リサーチの進め方−小学校から高等学校まで」
10:00 受付開始
午前の部             司会 寺嶋健史(松山大学
10:20−10:30 開会の挨拶
            岡山勇一(松山大学大学院言語コミュニケーション研究科長)
10:30−11:10 研究発表1
「小学校外国語活動におけるアクション・リサーチの取り組み
〜伝え合う力の育成を目指して〜」
      山本千明 (新居浜市立角野小学校)
11:10−11:50 研究発表2
「豊かな表現力を育成するための指導法」
      菅野裕美 (松前町立北伊予中学校)
11:50−13:00 昼休み
午後の部  司会 鈴鹿 基廣(愛媛県教育委員会
13:00−13:40 研究発表3
 「ライティング指導の改善プロセス−教員の内省に着目して」
      池内 大輔 (愛媛県立土居高等学校)
14:00−15:00 基調講演
「アクション・リサーチの過去・現在・未来」
      佐野正之(松山大学アクション・リサーチ研究会顧問)

15:10−16:40 パネルディスカッション
「教師の成長を目指した研修の在り方」
      コーディネータ  金森 強 (松山大学
      パネリスト    佐野正之 (松山大学AR研究会顧問)
               鎌田宏和 (南予教育事務所)
16:45    閉会のあいさつ
      岡山勇一(松山大学大学院言語コミュニケーション研究科長)
参加無料  メールにて参加の申し込みをお願いいたします。
※ 懇親会のお知らせ
17:30−19:30 
一般2,000円,学生1,000円  
松山大学 カルフール 司会・進行  吉見 香奈子 (松山市番町小学校
事前のお申込みを電子メールにて、お願いいたします。
※ 宿泊等の紹介はいたしておりません。
問い合わせ
松山大学大学院 言語コミュニケーション研究科
郵便番号790-8578  愛媛県松山市文京町4−2 (金森研究室内) 
松山大学アクション・リサーチ研究会事務局: 兵頭泰則
 E-mail: 33090020アットcc.matsuyama-u.ac.jp
主催: 松山大学大学院 言語コミュニケーション研究科 アクション・リサーチ研究会
後援: 愛媛県教育委員会松山市教育委員会(申請中)