comfort zone
昨日のDY(10/14/10付け)11面にあったThe Korea Heraldの記事から。記事は韓国でお見合いを仲介する企業を立ち上げた一人のアメリカ人女性を紹介しています。
Rebecca Woolfe of Couple.net, one of leading matchmaking firms in South Korea, is the nation’s first foreign couple manager.
“I’ve changed so much since I began work here. I pushed my comfort zone, as I was an introvert, and now dealing with and facing people have become the favorite part of my job,” Woolfe said.
注目したい表現は“comfort zone”です。辞書で調べてみると「快感帯:大部分の人が快適と感じる気温湿度風速の範囲.」と出ていました(『プログレッシグ英和辞典』小学館)。勇気を出して「大きな一歩踏み出してみた」というのがこの“push my comfort zone”に含まれているような気がしました。レベッカさんは内気(introvert)な性格であったために,常にリスクのない「安全地帯」にいました。しかし,韓国で起業をしたことによって,自身を変えることができました。
New Oxford American Dictionary(2nd Edition)の例文の中に“if you stay within your comfort zone, you will never improve”というのがありました。ずっと安全地帯に閉じこもって楽な生活をしていても意味がない,成長をするためには自分の意志で「安全地帯」を抜け出し,リスクを背負わなければならないということをこの記事と例文を通じて学ぶことができました。
自分もレベッカさんのように自分を変えるために“comfort zone”を飛び出していきたいと思いました。(ゼミ生 camel)