常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

教員採用2次(実技試験)試験の感想(Cherry-well編)

私もpersimmon君と同じく採用試験の英語面接を受けてきましたので、試験を終えての感想を書かせて頂きます。

今回私が試験を受けて感じたことは,「自分の考えを具体的に表現することの重要性」と「面接に臨む姿勢の大切さ」でした。

1つ目に関して,反省点として,質問に対する答えが抽象的だったという点が挙げられます。抽象的な答えは相手に分かりづらく,自分の個性も表すことができません。一方で,具体性を持って答えることで相手に分かりやすく伝わりますし,自分の意見の詳細を伝えることが出来ます。伝えるということを考えた時に,相手に伝わるのは具体性のある話し方です。英日共に,一歩踏み込んだ具体性のある話を日頃からするように心掛けることが大切だと感じました。

2つ目に関して,英語面接もやはり「面接」です。どれだけ英語を用いて自分の人間性を示すことができるかが大切だと感じました。正しい姿勢,はきはきとした声,アイコンタクト(田邉先生,ブログでのアドバイスどうもありがとうございます。) など,話す内容の他にも自分を示すツールはたくさんあります。もちろん英語が出来ることは重要です。しかし,英語に重きを置きすぎて姿勢や態度が乱れることがないようにすることが大切だと感じました。

今回教員採用試験を受けて学んだことを,これからの自分の学習に生かしていきたいです。
(ゼミ生 Cherry-well)