My treasure 斧編
私の宝物を紹介します。以前,留学生寮に住んでいたころに,そこで出会った留学生からもらったものです。
2007年1月から2008年6月まで,国際研修館という大学の留学生寮で住み込みアシスタント(Residential Assistant,以下RA)をしていました。そこでは1年半の間に33カ国,270人もの留学生との共同生活を経験し,後の台湾留学への原動力ともなりました。
RAの業務は,留学生の日本語のサポートから,病院の引率,外国人登録証の手続き等,多岐に渡るものだった為,勉強や睡眠の時間を削ることもしばしばあって大変な仕事でした。そんな私を励ましてくれるのが,こういった留学生からのgiftでした。
カナダ人が奈良のお土産としてくれたもの
メキシコ人からもらったメキシコの財布
そして,何よりももらってうれしかったのが,手紙です
The pen is mightier than the sword. という諺があるように,emailがある現代だからこそ,手紙を受け取ったときの喜びは大きいです。他にもいろいろな物をもらいました。
1つ1つ見ているとRA時代を思い出します。私はRAをしていなかったら,台湾留学には行っていなかったと思います。そういった意味で,国際研修館では価値観の幅が広がり,本当に貴重な体験をすることができました。大学生活も残り少なくなりましたが(それでも6年目),これからもより充実した学生生活を送れるように頑張っていきたいです。(ゼミ生,斧)