常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

オセロ考,or 現実逃避エッセイ

今,「裏ゼミ」の小ブームはiPhoneアプリにあるオセロです。英語では,同様のルールで行うReversiと言わないと通じませんが(Oh, you mean “Reversi”?と言われたことがあります),UGはオセロというネーミングの方が好きです。なぜかな?
このゲーム,1970年代に茨城・水戸の長谷川五郎氏が発表したものですが,そのネーミングは父親である英文学者 長谷川四朗氏によるものなのです。ShakepeareのOthelloが緑の平原で闘うことから着想したとのことで,基盤の色(green)はそれを表しているのです(green-eyed monsterという表現が,今,なぜか頭をかすめた!)。
英語にもゆかり(?)のあるゲーム,みんなもいかがかな。そういえば,昨夜,大修館さんの原稿書きの合間に,緑の平原に行ってきました(こんなことしているから進まない!編集部の須藤さんすみません。近日中には必ず…)。以下の証拠写真はちょっと,「てかって」いますが,UG Othelloは一番ハード(難)に設定しているコンピュータの「モロッコ」と果敢に闘い,勝利を収めたときの局盤です。

         

「ふふふ,小山本くん,まだまだ,だね!」(by UG)