常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

2013-11-25から1日間の記事一覧

kaleidoscope

文中でのkaleidoscopeは「万華鏡」という定義が転じて第二語義の「絶えず変化する形[もの、模様、場面、出来事]」となります。念のためOxford Dictionaries Onlineでも確認してみますと’ a constantly changing pattern or sequence of elements’と掲載され…

tattoo #2

tattooを取り上げます。過去にブログでは別語義のtattooも取り上げられておりますのでリンクを張らせて頂きます。(cf.tattoo - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から)tattooと聞きますと「入れ墨」を想起しますが文中では「<<急速に調子よく>>トトトン[…

underlie

本日は” underlies”を見ます。 For example, the second order factor of intellectual capital underlies the three dimensions of human capital, structural capital and relational capital, each with its own measured indicators, as clearly depicte…

2013年度専修大学文学部英語英米文学科学術講演会

日時:2013年12月6日(金)16:35〜18:05 場所:10号館 10303教室 演題:「モダニズムの 21世紀」 演者:巽孝之(慶応大学) 概要:G.C.スピヴァクが提唱した「惑星思考」が、ワイ・チー・ディモックの「深い(ディープ)時間(タイム)」やグレッチェン・マーフ…

maidenhair tree

A30研究室前(裏?)のginkoがyellowの衣をまといはじめました。うちのF10dと一緒にパチリ。この時期になると思い出すのが、学部時代に受けた英文講読の授業。D.H. Lawrenceをご専門にされていた講読ご担当のその先生は「ginkoは別名 maidenhair treeともい…

研究例会のお知らせ

日本英学史中国・四国支部のご案内です。発表内容もさることながら、山口での開催。帰りたいのは山々ですが、翌日に検定試験の仕事があり断念。残念。(UG)

on par with #2

明らかにゴルフから来た表現ですね。be on (a) par withで「〜と同等、同程度である」という意味で、ここではnotが付いて「並びたつものは」 ないとなります。(UG)New Kennedys: 4 Members of Clan Who Could Carry Political Torch“Let the word go forth…

turn in

おはようございます。「朝いち」のネイティブ通信からです。気がつくとこのところメールは8:2の割合で英語が勝っています。これもpushed outputなんでしょうか。Thanks for your note. Just got home and wanted to give some very quick replies before …