get real 復習
昨日の1限の授業では、英語で話す力を伸ばすためにどのようなことができるか(または必要か)について学びました。スピーキングに対して苦手意識があったとしても、なかなか目を向けられないでいることも少なくありません。個人が今の自分の力を知り、意識的に努力をしなければなりませんが、人に向かって目を覚ますよう促す際に使う表現に、 “Get real!” という言い方があるとUG先生がおっしゃっていました。『ライトハウス英和辞典』(第5版 研究社)で調べると「(略式)現実的に考えろ」とありました。主に会話で用いられる表現であることがわかりました。
Merriam-Websterには “to stop deceiving oneself or fooling around” や “face reality” と定義されており、ふざけていないで現実を見つめることを意味します。
上記の英和辞典には、realの項目に類義語についてまとめてありました。「real 外見と内容が一致した正真正銘のという意味 actual 現実に存在しているという意味 genuine, authentic にせ物でない、本物のという意味 true 事実に照らして正しいという意味」とそれぞれ説明がなされています。例に “That’s her real mother.” 「あの人が彼女の生みの母です。」という文が取り上げられており、biological mother以外にもrealという簡単な英語で代用できることを知りました。(aqua)