常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

clear one’s throat 復習

私は本日のゼミで、プレゼンテーションを行いました。その中で先生に教えて頂いた表現を紹介します。それがclear one’s throatです。

ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)では「咳払い(うがい)をする」とあります。この場合の咳払いは、喉の通りを良くするためだけでなく、発言の前に威厳・思わせぶりを表すためにするものと記されています。また、The Free Dictionaryでは “Literally, to cough or make a guttural sound in an attempt to relieve a blockage in the throat, as is often caused by phlegm” “To make a coughing sound in order to attract attention” と定義されています。

プレゼンテーションの発表時には、クリアな話し方が戻られます。「えー」や「あー」といったノイズはもちろん、必要以上の咳払いにも気をつけなければいけません。英語の表現を自分のものにすると同時に、自分の癖を確認し直していきたいと思います。(seventh-dan)

cf. hem

clear one’s name - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から