常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

mockery 復習

中間選挙を経て、多くの新聞記事が今後の展望などを取り上げています。たまたま見つけた記事より気になった単語を紹介します。

“But others were more understanding toward the president, interpreting Trump’s reaction — “I really don’t understand you” — not so much as mockery but as genuine confusion.”

以下省略

https://www.japantimes.co.jp/news/2018/11/08/world/politics-diplomacy-world/in-case-you-missed-it-trumps-awkward-response-to-a-japanese-reporter/#.W-Q_PnpKhN1

本日はmockery/ˈmɒkərɪ/を取り上げます。推測にすら至りませんでした。『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)を引いてみますと、「嘲り、からかい(ridicule, scorn); 嘲りの言葉[行為];笑い者、嘲笑の的〔to〕」または、「無駄な努力、骨折り損」とありました。たとえどれだけ的を射った発言であろうと相手に伝わらなければ意味がないということはこちらにきてから常々感じています。逆も然りです。ネブラスカ大学は国際色豊かな大学なので様々なアクセントの英語が飛び交っています。(個人的にはマレーシア出身の人達のアクセントが可愛らしくて好きです。)だからといってこのままの状態に甘んじず今後英語運用においてより上を目指していきたいです。(WREN@Nebraska)