It's not just my day!
昨日はバイトが上手くいかない日でした。このことを英語にして気分を晴らしたいと思います。
私訳ではEverything went wrong.が思い浮かびましたが、ネットで調べてみたところほかに3つの言い方があったので、以下、確認していきます。
1つ目はto add insult to injuryという表現です。そのままの意味では「傷口を押す」です。こなれた日本語にするならば「傷口に塩を塗る」と訳せると思います。LDOCEではto make a bad situation worse for someone who has already been treated badlyと定義されていました。
2つ目はWhen it rains, it pours.です。poursとあるので土砂降りの雨であることが想像できました。インターネットで調べたところ、雨が降るときは一気にたくさん降るということなので日本語でいうところの「泣きっ面に蜂」という意味に相当することが分かりました。LDOCEにはused to say that as soon as one thing goes wrong, a lot of other things go wrong as wellと定義されています。
最後はout of the frying pan into the fireです。詩人であるGermanicus Caesarが使ったことから広まった諺です。熱いフライパンの外から逃げられたかと思いきや、外も火事だったということに由来しています。「一難去ってまた一難」と訳すことが出来るでしょう。ちなみにLDOCEを見るとto go from a bad situation to one that is even worse と説明がなされていました。
バイト自体は散々でしたが、そのおかげで3つも英語の表現を拾うことができました。何となくスッキリしましたし、結果的には良かったです。(rain)