常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

distraught 復習

 現在social justiceの授業で読み進めているBryan StevensonによるJust Mercy は16のチャプターから構成されています。各チャプターの内容は弁護士でもある著者の経験に基づいております。
 本日はチャプター8より、distraught/dɪˈstrɔːt/ を取り上げます。“She would sometimes become so distraught and ill that her sisters would have to find a relative to take her to the hospital.”という文脈の中で使われていることから、「気分が優れない」という意味合いの単語であるということを予測しました。
 『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)によると、「[心配・嘆きなどで]取り乱した、ひどく困惑した[over, about]」とありました。このチャプターでは、著者とある女性との関わりについて書かれております。同単語が持つ意味から、女性の精神状態を推測する事ができました。(WREN@Nebraska)

distraught 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から
distraught 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から
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