常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

radiant heat

高校教員対象プログラムのあった昨日、東京都では最高気温35.1℃を観測するなど、相変わらずの猛暑が続いています。一方で実際の気温以上に暑く感じます。どうしてでしょうか。

取り上げるのはradiant heat /reɪdiˈeɪʃən híːt/ です。手元にあった『ウィズダム英和辞典」を引いたところ、物理用語で「放射熱」とありました。また、Weblioで調べてみると「輻射熱」ともあり、どちらも同義のようです。念のため、Oxfordでradientの意味を調べると、第2義にsent out in RAYS from a central point, the energy of the sunと定義されていました。


英単語の意味を調べることで、日本語の意味も再確認できるので、とても有益だと感じました。昨日の高校教員研修プログラムの際に、ある参加者の方から田邉先生に「英語はAIに取って代わられてしますのではないか」との質問が投げかけられました。

私は、このように地道に英語を学習することで日本語や日本の文化を概観できることが英語学習をすることの意義の一つなのではないかと感じました。(Revolt)

今日はRevoltの姿をみなかった...(UG)