常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

go belly-up 復習

本日の裏ゼミで取り扱ったトイザらスに関する記事の中で気になった表現を紹介します。

In the spring of 1974, Interstate went belly-up, and suppliers became uneasy about shipping merchandise to its subsidiaries – including Toys “R” Us – expect on a cash basis.

本日取り上げる表現は、go belly-upです。bellyは腹部という意味であるのでそれがupすると意味は掴めます。
『スーパーアンカー英和辞典』(第四版、学研教育出版)によると、「倒産する:死ぬ」と記されていました。加えて、bellyが持つ意味も特徴的で「胃(an empty bellyで空きっ腹)、(瓶、バイオリンなどの)膨らんだ部分、胴」とのことです。ちなみに、同じ意味で”stomach”という単語があります。同辞書によるとこちらの単語の方が上品とされているそうです。日本語で考えてみるなら、bellyは腹で、stomachはお腹や腹部に相当すると思いました。(WREN)

belly-up 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から
belly up - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から