常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

biodiversity

裏ゼミ生のCreativeと申します。非力ながらも食らいついて日々の英語をものにしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

ASAHI WEEKLYのTravel(p12) から取り上げます。ブルネイに関する旅行記です。

Brunei is on Borneo, the world’s third-largest island, which also includes provinces of Malaysia and Indonesia. Borneo is known for biodiversity.
中略
The rainforest in Ulu Temburong National Park is a top reason to visit Brunei.
A day trip gave me a taste of this magnificent landscape. Although this area is protected from logging, if deforestation in other parts of Borneo continues at the current pace, the island will lose 75 percent of its rainforests by 2020.
以下省略

抜粋した単語は”biodiversity” /bàɪoʊdɪvə́ːrsəti/ です。Business Englishという授業で女生徒がとある国へ留学した際に”diversity”という問題について深く勉強した経験をスピーチしていて、そのあとに先生がそれについて説明してくださいました。

会社などが女性の雇用などを積極的に行うことなどが主に説明されていました。その意味合いが強くインプットされていたので、”bio”という接頭辞がつくとどのような意味があるのだろうと考えました。辞書には「生物の多様性」(『ジーニアス英和辞典第5版』大修館)とありました。ブルネイにはたくさんの生物が共存しているのだなと感じました。この記事では2020年までにボルネオ島(ブルネイがある島)の熱帯雨林が75%も減少してしまうだろう。と書いてありました。2020年は東京オリンピック。遠く離れた島でも同じ地球に住んでいるものとして生物の多様性というものを考え、身の回りの生活などでそれを壊さぬよう行動しようと思いました。おっと。冷蔵庫のドアが開けっ放しでした。(Creative)