常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

frostbite 復習

 気をつけてはいたのですが、ついに霜焼けができてしまい、困っています。私は手の指ではなく、足の指に霜焼けができるのですが、霜焼けは英語で何というのでしょうか。疑問に思ったので『ライトハウス英和辞典』(第5版 研究社)の和英索引で調べてみると「霜焼けになる」で “be frostbitten” とありました。frostbiteのところを見てみると「霜焼け、凍傷(chilblainよりも重い)」と記載されており、他にもchilblainという言い方があることがわかりました。

 それぞれをLDOCEで調べると、前者は “a condition caused by extreme cold, that makes your fingers and toes swell, become darker, and sometimes fall off” 後者は “painful red areas on your fingers or toes that are caused by cold weather” と定義されています。frostbiteには凍傷という意味がある分、症状としてひどいことが伺えます。

 私はまだchilblainsの段階で、軽めの霜焼けです。そして治療法を調べていたところ、霜焼けには2種類あることがわかりました。1つは全体的に腫れる樽柿型(たるがきがた)、もう1つは真ん中がくぼんだ紅斑があらわれる多形滲出性紅斑型(たけいしんしゅつせいこうはんがた)というそうです。霜焼けの部分は赤くなってポンポンに腫れるものだけだと思っていたので、勉強になりました。(aqua)

frostbite #2 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から
frost bite - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から