中核教員研修 感想

　昨日，T県の県庁研修館で行われた中核教員研修に参加させていただきました。今回の研修会では、UG先生のお話をお聴きすることに加え、「研究推進における成果と課題」という班別協議では、現場の先生方の生の声をお聴きする機会を頂きました。
　まず、班別協議では、先生方が日々の授業で取り組まれていること、現時点における課題などについて話し合いが行われました。外部試験の指導方法、学校行事との兼ね合いの難しさ、ALTの先生との授業づくりなど、様々なことについて話し合われていました。生徒のために何ができるのだろう、という熱い思いを胸に、先生方が日々の授業において様々な工夫を取り入れていらっしゃることを感じることができました。
　UG先生のお話からは、改めて音読活動の大切さを学びました。教科書にある会話文を状況を想像して考えること、声に表情をつけることなど、少し意識することで大きく変わることを、研修に参加された先生方とペアになってやってみることで再び実感することができました。また、人前で話すということに対しての課題が見つかりました。緊張をすると、どうしても声が小さくなり、発声が崩れることがありました。ゼミの活動で英語でスピーチをする際などでも気をつけなければなりませんが、普段の生活の中でも改善していきたいと思いました。
　最後になりましたが、今回このような貴重な機会を頂いたことに感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。学んだことを大切にし、自分に足りないものを１つずつ身につけていきたいです。（aqua）