edge + O
22日のWBCの準決勝で侍ジャパンは1-2でアメリカに惜敗しました。
2017 World Baseball Classic USA vs. Japan final score: USA edges Japan to reach final
The United States of America moves to its first ever World Baseball Classic final, by virtue of taking down two-time champion Japan in the semifinals on Tuesday night, 2-1. The final will be on Wednesday night at 9 p.m. ET/6 p.m. PT in Dodger Stadium vs. Puerto Rico, which is undefeated to this point.
試合後のニュースなどでは、今回の試合結果を「紙一重だった」と表現されていたのを見て、英語ではどのような言い回しがあるのか調べてみました。
こちらの記事では“edge”が用いられており、『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)では米略式で「僅差で勝つ、辛勝する」とありました。他の「紙一重で」は“as thin as a knife’s edge”や“by a hair”といったものがあるようです。
私は“edge”が用いられているのは、崖っぷちのようなギリギリのところまで追い詰められる様子からきているのかと思いましたが、日本語の「紙一重」同様、細くて薄いナイフの刃をを表していることがわかりました。
また、“fine/thin line”などの表現も見つかりました。言語の種類は違くても、ニュアンスは同じなようです。(flyingbird)