常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

日本英語教育史学会 第260回 研究例会

今回の開催場所は東京電機大 千住キャンパス。月例会なので先週の早稲田大での日本英語音声学会とは違ってat homeな会でした。

白眉は現在、英語教育関連書籍で一番売れている『英語は「教わったように教えるな」』(研究社)の編者によるシンポジウムでした。編集者というか、同書の仕掛け人 Tさんとも久しぶりに会え、楽しい1日となりました。閉会後には近くの居酒屋で忘年会(ころっと忘れていました)。

2016年は英語教育史の研究がお留守だったことを反省。来年は...。以下、いつものごとく写真点描。

   
   2号館10Fより北千住駅をのぞむ。
   
   同じく。利便性の高いキャンパスです。
   
   最初の発表は東大の院生。text miningという今風の研究手法を学びました。
   
   2つ目は自著を語るセッション。若林先生が残したものの大きさを実感。我が身とは比べものにもならない巨人だったことが
   よくわかりました。

PS ゼミ生のほとんどが参加(欠席は...)。今日、掴んだものは自分のなかへと落としてくれることを期待します。