常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

講演会のお知らせ

神田外語大学大学院(東京キャンパス)TESOL Programでは下記のとおり、松本茂先生 (立教大学教授) をお迎えし、講演会を開催いたします。多数の方のご参加をお待ちしております。

日 時: 2016 年 12月3 日(土)16:30〜18:00 

題 目:われわれは宮沢賢治を超えられるか —これからの教育の在り方—

講演 者:松本 茂 氏(立教大学グローバル教育センター長,神田外語大学大学院TESOLプログラム・コンサルタント)

会 場: 神田外語学院 3号館7階 Plaza Azul
JR 神田駅西口から徒歩 2 分
アクセス: http://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/access/

参加 費: 無料

使用言語:日本語

対 象: 英語教育に関心をお持ち方

概 要:文部科学省中央教育審議会における議論がほぼまとまり、「何を知っているか、何ができるか(個別の知識・技能)」「知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)」 「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力、人間性等)」を3本の柱として、『学習指導要領』の改訂が行われることになった。そして、「アクティブ・ラーニング」、「教科横断的指導」などが重要な観点になる。英語教育関連については、小学校において「外国語(英語)」が5−6年次の正式教科となり、「外国語活動」が3−4年次に前倒しされることになる。また、小中高のすべての段階において、指標形式の目標が『学習指導要領』に明示されることがほぼ確定している。高校に関しては、科目編成が大きく変わることになっている。
本講演では、これらの改革案を概観し、実際の教育がどのように変わるのか、変わるべきなのかについて、教師・宮沢賢治の指導法について参考にしつつ検討する。また、高大接続の視点から大学は何をすべきなのかについても言及する。

お申し込み方法: 講演会に参加ご希望の方は、以下のウェブサイトからお申込みください。
お申込み頂いた後に、当方から自動返信メールをお送りしますのでご確認ください。
http://goo.gl/u99O5X