大学模擬授業に参加して
本日,県立新城高校に先生のお手伝いという形で模擬授業に参加させて頂きました。内容は,「英語のリアル音読」で,意味のある,声に表情のある音読を学ぶということです。
生徒の多くが最初,ただ英語を音読していましたが,最終的に状況や距離,意味などを考えるだけで,意味や心のある音読に変わっていく姿を見て,認知力のある生徒が多いなという印象を受けました。また彼らの前でお手本を見せる機会が自分にも何度か与えられました。しかし,生徒を引き付けられるほどの音声になっていないなと感じました。
さらに生徒の中にドイツ人留学生が一人いて,その生徒に内容を通訳する機会がありました。やっていく中で,英語がなかなか出ず,詰まることが多かったです。通訳の難しさを発見したと同時に,ゼミで話題になったバッハ会長と小池都知事の会談の通訳の凄さを実感しました。
最後になりますが,UG先生,学校関係者の方々,本日はありがとうございました。(Nao)