常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

trunk

一昨日からわたしが住んでいる国際交流会館にカナダのカルガリー大学から留学生が入寮してきました。寮内は一気に人が増え、賑やかになりました。その留学生と共に筋トレをした時、体幹レーニングをしました。そこで、「体幹」を英語でなんというのか気になったので調べてみました。

まず、手持ちの電子辞書に内蔵された『ジーニアス和英辞典』第2版には、「体幹」という言葉で載っていなかったので、同じ意味の「胴」で引くと、"trunk" "torso" "middle"とありました。

"trunk"を『ジーニアス和英辞典』(大修館)第4版で調べると、「胴」の他に、「主要部分、柱身」という意味もありました。また、語源にもあるように、trunkは「木の幹」を表しているため、「体中心部分、幹」を意味することが分かります。weblioでは、「体幹レーニング」で"core training"とありました。

"core"には、「(りんご、梨などの)芯」「中心部」などという意味があります。(『ジーニアス英和辞典』(大修館)第4版)

これを機に、留学生と筋トレを続けて健康的な生活習慣を身につけようと思います。(Akim)