僕のベストパートナー
言葉はときに粗野だが、この人は、ある意味、詩人だと思うことがある。彼の言葉が響くのはその背後に常人には考えられないストーリーがあるから。
競泳の日本選手権第5日目、男子200メートル平泳ぎ決勝で、泳ぎ切ったあとのインタビューから(「朝日新聞」04/09/16)。
ー北島選手にとって水泳とは?
「睡眠と同じくらい時間を費やしてきた僕のベストパートナー。物心がついた時から勝負する楽しさを知って、自分を高めて苦しめて。今日こうして終えられた、やり遂げられてというのは小さい頃の自分と一緒」
Good job! そして、ありがとう。(UG)
I swam the only way I know I'm capable of swimming. - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から