春告
学科長という重責も残すところあと僅か。それは2年間にわたって学内のinner workingsにふれる、よい機会となりました。その分、各活動にはおのずと制限がかかり(含むブログ)、教育者・研究者としては忸怩たる思いをしたことが何度もありました。
4月からは重圧から解放され、少しずつ2年前までの生活にもどしていきます(徐々に!)。その先駆けとして、来年度からはNHKラジオ講座のテキスト、それから大修館書店『英語教育』にショートエッセイを1年間、連載させていただきます。両者ともすでに店頭に4月号が出ていますので、駄文をご覧いただけると幸いです。
非常勤の方は単行本の執筆のために、白金台支所のみ継続することにし、早稲田大学での活動には終止符を打ちました。
わたしにとっての「新学期」ははやくも来週のゼミ合宿(伊勢原セミナーハウス)からはじまります。学生は自分を律して、どこまで育ってくれるのでしょうか。それは楽しみでもあります。(UG)