常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか

イブに紹介したTakuyaくんの業績が「北海道新聞」に掲載されたことをうっかり。

http://d.hatena.ne.jp/A30/20151224/1450946784

記事にある彼が挑んでいるものを,どれほど即座に英語にできるのかということを考えると,それだけでもその成長ぶりが窺えます。もっともっと挑み続けてくれることを確信しています。

今,読んでいる岡本太郎の『強く生きる言葉』(イースト・プレス)にこんな言葉がありました。(UG)

         

成功 人間にとって成功とはいったい何だろう。
   結局のところ,自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか,
   努力したかどうか,ではないだろうか。

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北海道・穂別のモササウルスは新種 09年発掘の化石 「両眼視」可能な夜行性

【むかわ】2009年に北海道の胆振管内むかわ町穂別で見つかった海生爬虫(はちゅう)類のモササウルス類の化石は新種であることが、米国・シンシナティ大の小西卓哉助教や同町立穂別博物館の西村智弘学芸員らの研究で分かった。海生爬虫類の化石のなかで夜行性と推測されるのは世界で初めて。ロンドン自然史博物館が現地時間の7日に発行した学術誌(電子版)で論文を発表した。

 この新種はモササウルス類のうち、小型のハリサウルス亜科のグループで推定全長は3メートル以下。モササウルス類は世界で約70種が知られ、日本では4例目。

 小西助教らは、この新種は他のモササウルス類より目のくぼみが大きく、鼻が低いことから、モササウルス類で初めて左右の目で前方の物体を立体的に見る「両眼視」が可能だったと確認。モササウルス類と近縁のヘビの場合、両眼視が発達している種は夜行性という。ハリサウルス亜科は、ひれが未発達で泳ぎが得意でなかったとされ、生存競争を避けるため、暗闇に乗じて捕食する夜行性だったと推定した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151208-00010000-doshin-sctch