高校生セミナー 感想

本日専修大学にて高校生セミナーが行われ、UG先生のご講演に私たちゼミ生も参加させていただきました。「世界の英語」というテーマ通り、様々な国の人が話す英語を実際にDictoglossし、その内容をチームで共有することで協働学習に繋げることが主な内容でした。

私は恥ずかしながらアメリカ英語とイギリス英語の違いですら知ったのは大学に入ってからだったため、英語話者と言ってもそれぞれに全く異なるアクセントや発音方法があることを今の段階で学んだ高校生たちをうらやましく感じます。

世界の英語に関してはこれまでも何度か先生の授業で学んできましたが、今日のDictoglossでも全文書き取ることはなかなかできず、高校生を前に恥ずかしい想いをしました。しかし同時に様々なアクセントや珍しい発音方法をする英語に慣れていき、聞き取れるようになりたいという想いが強まりました。それが分かってくるとさらに英語でのコミュニケーションが面白くなっていくのではないかと思います。

また、私はUG先生の後に行われたP先生のご講演にも参加させていただき、語彙学習について学びました。最も印象的だったのは、初めて見る語彙はCollocationや同意語、反義語など、いかに多くの情報と共にその表現を身につけていくかが大切であるというお話です。語彙のCollocationをしっかりと身につけることがリスニングをする際にも大いに役立つということに改めて気付くことができました。

本日学んだこと、改めて気付いたことを活かすために日々の努力を怠らないようにしようと再度心に誓いました。本日はありがとうございました。(bookmark)