常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

double-jointed

教育実習2日目を終えました。この2日間は先生方の講話をお聞きする時間が多くありました。何人もの先生から授業・生徒指導・生活指導などの各分野に基づきお話を伺ったのですが、どの先生も「教員はとにかく体力がないとできないよ」と仰っていました。2日でへとへとの私には、とても身に沁みるお言葉でした。

さて今回の記事は、体力について…と言いたいところですが、気になった表現があったのは身体の柔軟性についての内容のものでした。

The myth of ‘double-jointed’

Humans can’t really be double-jointed, though some of us are owners of very flexible joints. And that can have some surprising effects, says Jason G Goldman.

http://www.bbc.com/future/story/20150602-why-only-some-of-us-are-double-jointed

“double-jointed”は2つの関節ということなのでしょうか、G4(大修館)で確認しました。「[通例叙述]二重関節のある;〈指などが〉よく反る」とありました。Weblioでも確認したところ「特に手足や指の関節において異常なほど柔軟であるさま」と書かれています。LODCEでは “able to move the joints in your fingers, arms etc backwards as well as forwards”とありました。

怪我を減らすにも身体を柔軟にすることは大切ですね。実習後の課題は体力増長と柔軟にすることになりそうです。(Inaho)