サスクェハナ通信 #7
今回は、ギリシャへ留学する学生と交流した際に感じたこと、気づいた点を報告させて頂きます。
学生と約2時間ほどアクティビティを共に行いました。内容は、「最近の日本の映画を知っている」や「アメリカの大統領の名前を知っている」などの内容に対して、strongly agree,agree, disagree, strongly disagree の四つに分かれ、その結果を踏まえて、自分の考えや理由を述べるというものでした。その中で、「日本の首相を知っている。」という内容に対して、アメリカの学生は、誰も知らず、「アメリカの大統領を知っている。」では、どちらの学生も知っているという結果でした。日本の首相の認知度が低いなと感じたのとともに、アメリカの大統領は、世界に与える影響が大きいなと感じました。
また、「家の中で靴を脱ぎます。」という内容では、アメリカの学生の多くは、家で靴を脱ぐという事が分かりました。人によるかもしれませんが、家の中では、リラックスしたいという理由で靴を脱ぐそうです。アメリカでは、靴を履いたまま生活をすると思っていて、ホストファミリーも靴を履いていたので、この結果に驚きました。ただ、家の中が汚くなるという理由で脱ぐ人が少なかったです。日本と違い、床に座る文化がないからかなと感じました。この活動を通して、様々な文化の違いや共通点を見つけることができました。大変良い機会を過ごすことができました。(Nao)