deja vu
それは２月１３日（金）のことでした。T県の教員研修に向かう東北自動車道下りの浦和料金所の手間で、突然、バシッという大きな音とともにフロントシールド（front shield）に何かがぶち当たったのです。見ると数カ所の亀裂が...。
「おいおい、またか」と思いながら、次のパーキングまでF10dを走らせ、停車してチェックしてみると、かつて２度も経験させていただいた小石のフロント直撃でありました。
V字型の一番大きなキズ（？）を筆頭に、小石の野郎が瞬間に飛び散ったのか合計２０カ所あまり、前を走っていたT県のT交通の大型バスからの贈り物でした。これで３度目。"already seen"という意味のフランス語 deja vuは英語でもおなじみですが、天はなぜわたしにかくもきびしく当たる（unkind）のか、うらみながらも研修をすませてきました。
帰宅後はディーラーと保険会社に「事故」内容を告げてフロントシールド交換の依頼をし、原稿書きのためF10dはほったらかしにしていましたが、それでも気になったので昨日、仕事の後にディーラーに直行しました。すると、当たったのは「小石」ではなく、工業用のセメントのような固形物で、かつ油分をふくむ物質と判明。さらにフロントだけではなく、バンパーの上部にもそれによってもたらされた10cm以上のキズ（？）があることも分かりました。
いずれにしても、わけの分からない物質の残りとそれが引き起こしたキズのようなものをremoveしてもらうために来週、F10dは数日間、入院・点検とあいなりました。これってラッキーなのでしょうか。ともかくも東北道にはできるだけ乗らないようにと心に誓ったのでした。（UG）
