snare drum
今回はマーチングバンドをやっていた自分にとっては当たり前の表現であるsnare drumを取り上げます。マーチングバンド、吹奏楽部経験者の方々はお分かりかとは思いますが、『リーダーズ英和辞典』（第３版、研究社）には「小太鼓」と定義されています。
ここでは、普通のスネアドラムと違う「マーチングスネアドラム」という特殊楽器を指すと思います。スネアドラムは元々弦のようなものが底面と接し、それを利用して独特の音を出すことに由来しているそうです（Wikipedia）。
スネアドラムは、イギリスなどの植民地支配の中で、植民地の軍人を育成するに当たり、取り入れられるようになりました。ここから広まったといわれております。日本に吹奏楽が入ったのは、江戸時代末期のころと思われます。前にY市であった「ブラスクルーズ2014というイベントの夜の部（当然マーチングバンドによる演奏）を聴きに行ってまいりました。（Kawada）
追記
’Blast’を知らない方々のために、動画のURLを張っておきます。そして、石川直さんのソロ演技の動画のURLもつけておきます。さらに、「吹奏楽は何となくは分かるがマーチングバンド何だか分からん」という方にマーチングバンドの演奏演技（１つは少し、というよりだいぶ古い）の動画のURLも載せました。
例に挙げた３つの団体は、日本マーチングバンド協会（旧日本マーチングバンドバトントワーリング協会）で輝かしい成績を残しております。自分といたしましても、マーチングバンドの演技が見たくなってまいりましたし、もう一度マーチングバンドに（どこでもいいので）入りたいとい気が湧いてまいりました。
‘Blast!’ drummer Ishikawa marches to own beat
A musician tosses a trumpet into the air and catches it as it comes down. Dancers twirl flags in yellow, purple, green and many other hues. Percussionists form a line on stage, pounding on their instruments at a rapid-fire speed—all these sights are part of the U.S. music extravaganza “Blast!,” a feast for both the eyes and ears.
The show is currently touring all 47 prefectures in the country for the first time in two years.
At the beginning of the show, Naoki Ishikawa appears at center stage. Soulfully, he starts to strike a snare drum. Standing in the middle, he leads the other performers, many of them Americans with formidable technique, strong physique and showmanship. It made me proud as a Japanese.
http://the-japan-news.com/news/article/0001450805
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8D%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%A0
http://www.youtube.com/watch?v=lGkhiiM-KRg
http://www.youtube.com/watch?v=TpHB5AY-doY
https://www.youtube.com/watch?v=itUz7f1srjM
