すべては心の中にある
NHK 特集ドラマ「はじまりの歌」という本年度Nコンの課題曲 嵐の「ふるさと」をモチーフにしたドラマを観てしまいました。なんといっても舞台は萩市。松本潤主演の主人公(役名が中也を連想させる中原というのもまいった)は自分探しのために東京に出てカメラマンを目指すが、取材に訪れたふるさと萩で旧友たちとの再会を経て、自分が追い求める夢への思いを再び見出すという内容。昨年の紅白でこの歌がfeatureされたのは知っていましたが、こうしてドラマ仕立てでやられるといかん!小山 薫堂氏の歌詞が突き刺さりました。
雨降る日があるから虹が出る
苦しみぬくから強くなる
進む道も夢の地図も すべては心の中にある
助けあえる友との思い出を
いつまでも大切にしたい
進む道も夢の地図も それは ふるさと
わかっていながら不覚にも涙が流れてしまいました。帰りたい!でも帰れない。学生の夢の地図作りに参加しているから。(UG)