常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

Welcome to the/sb's club.

先週の8日(土)に開かれた日本英語音声学会全国大会での発表を無事終えることができました。
UG先生にはお忙しい中、last-minute preparationsをお世話していただき、大変にご迷惑をおかけしました。
英国への出発の準備に追われるOthelloさん、またPhantom君も嫌な顔一つせずにお手伝いいただき感謝をいたしております。

ゼミの皆さんには、まとまりのない「イミフ」な発表練習にお付き合いいただいてしまいましたが、おかげさまで本番では何とか形にはなったであろう発表を行うことができました。

週末は休む間もなく、本日1限にて行った「桜宮高校の一件に関する報告書」についての授業内発表の準備に追われていました。ご報告が遅くなり失礼いたしました。

犬山まで往復500kmを超える道のりをUG先生お一人にドライブしていただいてしまい、申し訳のない気持ちでいっぱいです。

そんな帰り道の車内、発表を終えたや否や7月の発表が待ち受ける私に対して、UG先生が"Welcome to the/my club."とおっしゃっておりました。

これは"Inf. an expression indicating that the person spoken to is in the same, or a similar, unfortunate state as the speaker."という意味で(Free Dictionary)、すでにブログにもあるJoin the club!と同じ意味だそうです(例:You don't have anyplace to stay? Join the club! Neither do we. Did you get fired too? Join the club!)。
相当する日本語はなかなか見当たらないものの、「お仲間だね」といったニュアンスで仲間内でよく使われるそうです。

UG先生のお忙しさに比べたら自分のそれはその足元にも及びませんが、今度は余裕のない忙しさにならぬよう心がけ、また次の「経験」へ向けて始動します。(Sy)

http://d.hatena.ne.jp/A30/20120420/1334878493