常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

Rabbit Fire

今回は先日のゼミで先生がさりげなくおっしゃった”Rabbit Fire”という表現について扱いたいと思います。その時意味がわからなかったので、メモをしておきました。手持ちの辞書には記載がなかったので、ネットで調べてみると、Rabbit Fireとは「アメリカ合衆国の映画会社のワーナー・ブラザーズの短編アニメシリーズのルーニー・テューンズによる作品」で、『標的は誰だ』という邦題がつけられているとありました。(Wikipedia)この作品の内容は次の通りです。「エルマーはうさぎ刈りをしに森へやってきた。バッグスは「カモ狩り解禁だ」と言い、ダフィーは「ウサギ狩りだ」と言い合うが、途中で逆転し、ダフィーがエルマーに撃たれるハメになってしまう。」(ibid)
ウサギ狩り解禁なのかカモ狩り解禁なのか、という内容から、『標的は誰だ』という邦題になったのですね。(Jakie)
cf. http://en.wikipedia.org/wiki/Rabbit_Fire
http://www.youtube.com/watch?v=R6m1kMgRH0g