常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

put through

昨夜、『ダークシャドウ』という映画を見ていた時に見つけた表現です。
そこで面白い表現を見つけたので取り上げたいと思います。
このような内容でした。
Barnabas Collins: Do you have any idea what you put me through??
Angelique Bouchard: Get over it, Barnabas.
Barnabas Collins: Locked in a box, for over two hundred years!!!!
Angelique Bouchard: Don't exaggerate, it was just a hundred and ninety-six.

耳コピなので少し間違っているかもしません。
今回注目したのはバーナバスの一言です。
” Do you have any idea what you put me through?”
put thruoghで「〜を成し遂げる、成就する」という意味になります『Weblio参照』。
ですので、「俺がどんな目にあったか想像つくか?」ということでしょうか。
辞書を読んでいたら、put aboutという表現がありました。
これは「船が向きを変える」という意味になるそうです『ジーニアス参照』。
受験期からputのイディオムが多すぎて困らされていましたが、いつかは攻略してみたいものです。(Sugar)