常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

学会のお知らせ

言語文化教育学会(JATLaC)第12回大会
2011年 11月24日(土)10時〜18時 ・ 25日(日)10時〜13時
会場 : 早稲田大学 早稲田キャンパス (22号館2階202教室)
北門と図書館正門の間の道を、新目白通り方面へ下る。30m右側。黄色いビル。
玄関入って左通路の階段をご利用ください。
参加費 :会員・一般 1,000円(当日受付にて)/ 
予稿集を必要としない学生:無料(受付で学生証をご提示ください)
使用言語 : 日本語
11月24日(土)
基調講演:10:30-12:00
中野美知子早稲田大学教授「早稲田大学での英語教育の10年の歩みと今後の展望」
早稲田大学で10年ほど前から進められている全学英語教育改革(ヨーロッパ言語共通参照枠にもとづいたCan-doベースのチュートリアルイングリッシュやサイバーレクチャーなど)についてご講演いただきます。

シンポジウム:13:30-17:30
「『わかる』から『できる・つながる』へ−外国語教育の未来」
コーディネーター:矢野安剛(当学会会長・早稲田大学名誉教授)
パネリスト:藤井達也(中国語・埼玉県立伊奈学園総合高等学校教諭)
小松祐子(フランス語・筑波大学教授)
ディスカッサント:中野美知子(英語・早稲田大学教授)
藤村泰司(日本語・国際大学教授/当学会理事)
《概要》
公益財団法人 国際文化フォーラムが作成した『外国語教育のめやす2012:高等学校の中国語と韓国語教育からの提言』(http://www.tjf.or.jp/meyasu/)を話題の中心に据え、これからの言語教育のあり方について、フロアの皆様と議論します。

11月25日(日) 個 人 発 表 : 10:00-14:00
・中山富子(昭和女子大学大学院)「補助動詞「~てみる」の統語的意味機能」
ガンツェツェグ(昭和女子大学大学院)「モンゴル語の使役文の語用に関する一考察」
・萩原伸一郎(愛知高等学校)「時のメタファーに見られる上下の方向性に関する一考察」
・志野文乃(早稲田大学大学院)「日本の公立小学校における英語授業のインタラクション分析〜児童同士の協力的言語学習を中心に〜」
・鬼頭和也(東海大学)「大学の英語教育におけるスピーキングの指導と評価方法」
大橋弘顕(横浜国立大学)「大学必修英語授業における対話力の実現への試み」

〔事前の大会参加申込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。〕

詳しい情報は学会ホームページをご覧ください(”JATLaC”で検索!)
言語文化教育学会ホームページ:http://www.waseda.jp/assoc-JATLaC/
問い合わせ先:言語文化教育学会事務局(E-メール:jatlacアットgol.com)